検見川リフォーム本社便り -2021.12-

クリスマスのお菓子と言えば、「シュトーレン」
バター生地に、洋酒漬けのドライフルーツやナッツが
練り込まれ、真っ白な粉砂糖をまぶした、日持ちのする
食物です。
14世紀頃、ドイツが発祥と言われ、ドイツ語で「坑道」を
意味する様に、トンネルの様な形状のお菓子です。キリスト教
では、クリスマスの4週間前から、キリストの降誕を待ちわびる
アドヴェント(降誕節)の間に、日持ちのするシュトーレンを
少しずつ食べる習慣があり、日本には1969年に初めて作られた
記録があるそうです。
今では、ケーキに近い、日持ちのしないタイプもあり、
パン屋さんや、お菓子屋さんの店頭には、独自のレシピで
いろいろなシュトーレンが美味しそうに並びます。
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さて、今年もあと3週間足らずとなりました。新型コロナの
新しい株の流行も心配ですが、寒さと乾燥にはくれぐれも
気をつけて、年末の慌ただしさに体調を崩されることのない
様、心にもゆとりを持ってお過ごし下さい。
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