検見川リフォーム本社便り② -2021.03-
昨日の雷雨や竜巻で、冠水や土砂崩れなど、被害に
遭われた皆様方には謹んでお見舞い申し上げます。
東日本大震災10周年の記念日が終わったと思った途端の
天災に、地震や水害の怖さを思い知らされております。
どうか、寄り添い希望を持って少しずつ前に進めます
様に・・・
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梅の花があちこちで春の訪れを知らせてくれます。
梅干しが出来るものを「実梅」、花を楽しむものを
「花梅」と呼ぶそうですが、和歌山の「南高梅」は
梅干しになった実が有名ですが、どんな花が咲くの
でしょうか?

こちらが南高梅の花です。見た目では、近所の梅の木と
あまり変わらない印象ですね。名前の由来は、明治末期に
高田さんという方が譲り受けた梅の中で、優れた実をつける
木を見つけ、そこから苗を育て、それを受け継いだ小山さん
という方が大切に育てました。それは「高田梅」として広まり、
さらに地元の南部高校園芸科の先生や生徒さん達が協力して、
栽培研究調査を続けた結果、昭和40年秋に、高田さんの名前と
高校の名前を合わせて、「南高梅」という名で正式に登録された
のだそうです。地元の人々の手で、代々大切に育てられ、そして
全国でも美味しい梅干しの代名詞となったという、心温まるお話
でした。
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さて、弊社のチラシ「リフォームニュース」の4月号が
今週末の19日に発行されますが、今回のチラシから、表示
価格が「税込み」となります。
値上げではございませんので、皆様どうかご承知置き下さい。
今後とも検見川リフォームをご愛顧のほど、よろしくお願い
申し上げます。
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